「かゆいトコないですか?」と聞かれたら「当ててください」と言いたい

この世のすべてを笑いにかえて生きるタムケンによるブログ。過去の記憶、日々の思い、外国人の妻や障害(ダウン症)を持つ子供たちとの日常について、笑いとユーモアたっぷりのエッセイを中心に書いています。

隣の空き席に美少女転校生が座ると言うこと

典型的な昔ながらの学園マンガの展開。 

 

1、寝坊する 

2、食パンをくわえたまま家を飛び出す 

3、曲がり角で美少女とぶつかる 

4、朝の会で美少女が転校生だと知る 

5、隣の席に美少女が座る 

 

素朴な疑問。 

普通、教室の中に空いた席なんてないよね? 

つまりその空いている席って登校拒否の子の席なのでは? 

 

 

海外での失敗談

今日は私の海外での失敗談について書いてみる。

 

私は別に 

「海外に行きましょう」とか 

「いまどきの人なら海外に行っておいたほうが良い」とか 

そう言いたいわけではない。 

むしろ海外なんか目もくれずに、自分のそばに熱中できる 何かを持っている人の方が素晴らしいと思っている。 

なのになぜか仕事で海外に行くようになり、韓国人の嫁さんをもらうことになってしまった。人生不思議なものだと思う。

 

私が海外と日本を行ったり来たりするようになったのは、とにもかくにも全て仕事のためである。 

旅行で海外に行ったことはない。 

行きたくないわけではないが、思い切りインドア派なので室内でできることの方がよっぽど楽しいというのが本音だ。 

 

大学時代、卒業の頃になるとみんなこぞって海外に繰り出した。 そこでたくさん食べたり、飲んだり、買い物をして帰ってきた。

ある人はブランド品をかいあさり、ある人はバックパック1つでアジアの田舎町を放浪したり。みんなそれぞれ貴重な経験をして帰ってきていた。 しかし私は特に興味をそそられなかった。

 

就職したての新入社員研修にて。 

英語のレクリエーションがあった。 

講師はある質問をした。 

 

「今まで海外に行ったことのある人は?」 

 

私以外の全員が手を挙げた。 

 

海外経験のある人は多いとは思っていたが 

まさか私だけが行っていないとは思ってもみなかった。 そう言えば友達の中でも海外に行ったことがないのは私だけだったことを思い出した。一人だけ手を上げなかった私は奇異な目で見られた覚えがある。 

次に講師は私だけに質問した。 

 

「貴方はなぜ海外に行かないのですか?」 

 

私はこう答えた。 

 

「身の回りにやりたいことが山積みなのに 

 わざわざ海外に行く意味が見当たりません」 

 

なるほど、と講師は質問をやめた。 

講師に嫌味や悪意は全く感じられなかった。 

おそらくは自身も海外に好きで行く人だろうから、不思議に思っただけだろう。 

(英語の講師が海外に全く興味が無いというのは普通はありえないだろう) 

 

ところが入社後に私が配属されたのは海外を行き来する事業部。英語が得意というPRもしていないし、海外に行きたいという希望を出したわけでもなかったのに。変な会社だと思った。なぜか私の人生は私の思惑とは全く違う方向に進むようにできているらしい。 

そして海外経験がある同期の中で、海外経験の無い私が最も海外に出る仕事に就いてしまった。 

 

仕事で海外に行っているし、さして観光に興味はないがそれでも日本から出るという行為はそれだけで妙な体験をしてしまう。 

以下、箇条書きにしてみる。 

 

>>海外でのトラブルは? 

→パスポート、航空券、財布を全部トイレに置き忘れたことがある。 

 

アメリカのシアトルに行ったときのこと。 

長いことエコノミーのイスに座っていて、窓側の席にいたため、なかなかトイレに行けなかった。 

イミグレーションを通って入国してようやくトイレに行った。 

パスポートとチケットと財布が入ったジャケットをトイレのドアにかけて用を足した。 

アメリカのトイレは便座が異様に高い。 

私の足のつま先がようやく着くが着かないか。 

やっぱ外人さんは足が長いね〜と思いながらジャケットを忘れてトイレを出てしまった。 

 

長旅でニコチンが切れていたので、空港から出たところの喫煙所でタバコを吸おうとした。 

禁煙の国だけど、空港の屋外にはたくさん喫煙所がある。 

自由の国だね〜とポケットを探ってタバコを取り出そうとしたところ、 

ポケットにもカバンにもない。 

おかしい。 

成田で吸った覚えがあるのにタバコがない。 

ああ、そうだった。ジャケットに入れていたんだった。 

はて、でもジャケットどこだっけっておい! 

 

トイレやん! 

 

真っ青になった私はダッシュでトイレに向かった。 

幸いジャケットはそのままトイレにかかっていた。 

パスポートも、財布も残っていた。 

あれでジャケットごと持って行かれていれば 

私はシアトルで無一文の身分証持たず。危なかった。 

トイレで一息ついて、顔を洗った。 

短時間で気づいてよかった。 

速く走れる自分の脚に感謝したっておい! 

 

喫煙所に荷物全部置きっぱなしやん! 

 

またダッシュで戻った。 

「あんたってどっか抜けてるのよね」 

そう言っていた友達の顔が浮かんだ。 

荷物もちゃんと取り戻したけどね。 

 

記憶力の悪い私はよく忘れ物をする。 

アラスカのアリューシャン列島でも 

空港にチケットを忘れたままホテルに行ってしまった。 

韓国ではタクシーの中に荷物を全部忘れたことがある。 

いずれの場合も運良く戻ってきたが。 

 

>>一番不味かった食べ物は? 

韓国の犬鍋。 

私は好き嫌いがほとんどなく、何でも食べるし飲むが、 

これは不味かった。 

韓国の料理は何でもかんでも唐辛子が入っているが 

その辛さをぶっ飛ばす勢いで不味かった。 

 

田舎町の道端にバラック家のような定食屋があり、 

好奇心に駆られて韓国のエージェントと適当な店に入った。 

そこが庶民的な犬鍋の店だった。 

出てきた前菜に度肝を抜かれた。 

 

出てきたのは犬の肝臓だった。 

 

食えるかい! 

前菜からいきなり核ミサイルだ。 

まさか犬の肝臓(湯通ししただけ)とは。 

すさまじい匂いを放つ肉の塊を前にして 

私はすでに食べる気力を失っていた。 

しかし自分で選んで入った店だ。 

エージェントもいる手前、食べられませんとは言えない。 

犬の肝臓の前菜に始まり、良く分からない肉が入った 

臭気たっぷりの鍋を存分に味わわされた。 

あれは辛かった。 

しかも。 

 

店内で犬を飼ってるんだな、これが。 

 

犬鍋の店で犬を飼うのはどうなんだろう。 

その犬の哀愁を思うと、ますます食べ物が不味くなってしまった。 

ノックアウト。 

やっぱり日本の食べ物が一番良い。 

 

>>今までで行った一番遠いところ。 

北極圏。 

北米と北欧、両方に行った。 

いずれの場合も夏に行ったので白夜だった。 

残念ながらオーロラは見られなかった。 

 

太陽が一日中沈まない。 

12時間計時の時計だと昼か夜かがよく分からなくなる。 

ず〜っと薄ら明るい。 

建築物や食べ物は所詮文化の違いだ。 

日本でも経験できないことはない。 

しかし太陽が沈まないというのは文化の域を超えている。 

日本ではありえない自然現象だ。 

これは貴重な体験だと思った。最初は。 

慣れると何でもない。すぐに飽きてしまった。 

 

他にも色々あるけれど、キリがないのでこの辺りで。 

 

総じて思うのは、部屋でお酒をちびちびやりつつ 

音楽を聴いているのが一番幸せだと言う事だ。 

 

みっちゃんの英訳

たまに自分がどこに属する人間だかたまに分からなくなることがある。 

親は鹿児島の人間で、嫁さんは韓国人。

東京に行けば自分は関西人だと思う。 

中国に行けば日本人だと思い、アメリカやヨーロッパに行けばアジア人であるとも思う。 

私は私。 

そう言えば聞こえはいいが、結局自分を的確に表すフレーズを持ち得ない現実があるとも言える。 

 

いずれにしろ、異文化に対するコミュニケーション能力は要であり、中でも特に英語は何かと便利な言葉だと思う。 

 

そんなことを考えていると、ふと大学時代に 

同級生だったみっちゃんのことを思い出した。 

 

彼女は間違いなく天然の部類に入る子で、 

私はことあるごとに面白いことをしてしまう彼女に対して突っ込みを入れたものだ。 

特に英語の授業では日本刀並の切れ味で 

ボケをかましてくれた。 

 

大学に入学したての頃、英語の授業でみっちゃんが先生に教科書の日本語訳を当てられた。 

 

先生「みっちゃん、ここから訳して」 

みっちゃん「はい」 

 

みっちゃんは英語が弱い。特に発音が弱い。 

ウチの大学の入試には英語のヒアリングや会話が問題として出されないので、英語の読み書きはできるが喋れない、聞けないという 

みっちゃんみたいなタイプはけっこういた。 

 

そんな中でもみっちゃんは飛び抜けて英会話が弱かった。どれくらい弱いかと言うと、 

デンジャラス(dangerous)をダンゲロウスと読むくらいに弱い。 

しかしそれに関しては周りも慣れたもの。入学後半年も経った頃には笑う人もいなくなった。 何より一生懸命やっているみっちゃんに失礼だったこともある。 

にも関わらず、周囲の思惑をぶっ飛ばすことを 、この日のみっちゃんはやってくれた。 

 

彼女が英訳を当てられた内容は英語新聞で、 大リーグのニューヨークヤンキースについて書かれていた。 野茂英雄投手が大リーグで活躍し、次々と日本人選手が渡米しては活躍しはじめた頃でもあり、時事ネタの記事を訳す課題。ニューヨークヤンキースは固有名詞なので、もちろん訳す時もニューヨークヤンキースそのままでいい。 

ところがみっちゃんはやってくれた。 

原文はこんな感じだったように思う。 

 

New York Yankies is 〜〜〜 

 

そしてみっちゃんの翻訳 

 

「えっと〜、ニューヨークのヤンキーどもは〜」 

 

ヤンキーども!? 

 

なら阪神タイガースは「阪神の虎ども」になるのか!? 

もうびっくりだ。 

笑いたいのを必死でこらえる周囲をよそに、 

冷静に先生がつっこんだ。 

 

先生「あ、それは普通にニューヨークヤンキースでいいから」 

みっちゃん「ええ!?ニューヨークにヤンキーっていないんですか!?」 

 

そう来たか! 

まさにボケ乱れ撃ち。 

腹筋がねじ切れそうだった。 

 

後日、実はみっちゃんは英会話サークルに入っていることを知った。 

彼女は逸材だと思った。 

 

優柔不断席を作ろう

ウェイトレスをしている友人が言っていたのだが 

「禁煙席がいいですか? 喫煙席がいいですか?」 

と客に聞いた時、

「どっちでもいい」

と言われるのが 一番困るらしい。 

 

確かにそうかもしれない。 

たった二択くらいは自分で決めて欲しいものだ。 それこそ人生には無数の選択肢があるのだから。 

 

そういう優柔不断さを発揮する人って結構いる。 

「何食べようか?」と訊いて 

「何でもいい」と答える人。 

無駄に選ばない私は「じゃあここ」と言って 

目の前の店に入ろうとする。 

すると「いや、ここはちょっと」とか 「もう少し探そうよ」とか言い出す。 

何でもいいと言う人に限ってけっこう選びたがる。 どうなんだこれは。 

 

どうせなら徹底して優柔不断に走ってみてはどうか。 

 

「メニューはお決まりですか?」→「どれでもいい」 

「現金でお支払いですか?」→「どうでもいい」 

「どちらへお出かけですか?」→「どこでもいい」 

「何時に御予約なさいますか?」→「何時でもいい」 

 

ここまで来れば優柔不断ではなく人生行き当たりばったり。 そうか、行き当たりばったりって優柔不断の最上級だったのか。 

 

あるいは店側も優柔不断な客を見越して 

喫煙・禁煙席以外にも優柔不断席を設けてはどうか。 電車やバスにもシルバーシートにも優柔不断席を作る。 

 

ただし実際に優柔不断席に座れる人は 逆に決断力に溢れていると思う。 そんな人と友達になりたい。 

 

私は多分座れない。座りたいけど。 

 

未来のお墓事情

一家に一つ存在する墓。 

中に入る骨壷はせいぜいが骨壷数個〜十個程度だろうか。 

今の日本の人口が1億2000万人くらいなので、あと100年で必要な墓は1200万個。 今までの墓も含めればとんでもない数になる。 日本中墓だらけ。と言うより既に墓だらけだ。 これではどう考えても土地が足りない。 今では墓を置くためだけの建物が作られている始末。 

 

ならばいっそのこと墓のためのビルを建ててはどうか。 世界初の墓ビルだ。 立体的にお墓を建てると言うわけ。

ところが墓石はべらぼうに重いからあまり高いビルは建てられない。 

 

そこで、だ。 

 

墓ばかりを集めたビルは重量があり過ぎて無理ということで、 普通のビルの柱を墓にしてしまうのはどうか。 

もちろん普段は目立たないようにカモフラージュする。 使う時だけ柱オープン。仏壇、墓に早代わり。 

これでかなりの数の墓が確保できるではないか。 我ながら凄いアイデアを考えついてしまった。 

 

実現したら、自分が仕事とかしてる部屋に遺族が入ってきて柱を開け、 法事とか始めても怒らないようにしなければならない。 

お経が流れても眠らないように注意しよう。 

 

でも自分の家の墓が 

どこかのビルのトイレとかになってしまったら嫌だ。 

 

韓国の公衆電話と駐車場事情

日本の公衆電話の場合、お金を入れなくても110番(警察)と 119番(救急車、消防車)には電話できる。 

まず非常ボタンを押して、番号を押せばつながる。 

韓国でもそれは同じ。 

ただし緊急電話番号は2つではなく、日本では考えられないような用途で使う番号がある。 

 

それは113番。 

 

帽子のマークが書いてあって、横に113番と書いてある。 韓国に行ったとき、公衆電話に書いてあるこの番号よく分からなかったので仕事で、一緒にいた奥さん(タルギ)に訊いてみた。 

 

「この帽子のマークと113番って何?」 

「このマークと番号?北朝鮮のスパイを見つけたときに連絡する番号やね」 

 

ええ!? 

 

本当らしい。 

日本にはスパイ密告番号がないんだっけ?という感じだった。 

怪しい行動をしている人、つまり北朝鮮のスパイらしき人を 見つけたら、そのボタンを押して113番に連絡するそうな。 

北緯38度線のせめぎあいはいまだ続いている。 

 

他にも、韓国の百貨店の駐車場には、若くて綺麗なお姉さんが入り口に待機していることがある。 

待機、と言うよりは、踊りを踊っている。 

なぜに駐車場の入り口で制服を着たお姉さんが 踊っているのか? 

とても不思議だった。 

それに踊るだけじゃなく、何だか歌っているような 叫んでいるような状態。 

タルギに通訳してもらったところ 

 

「いらっしゃいませ♪」 

「本日もお越しいただき誠にありがとうございます♪」 

 

と言っているらしい。 

つまり客の呼び込みのために、駐車場の入り口で 制服で踊るお姉さんがいるそうな。 

(最近はかなり減っているとのこと)

日本ではありえない。 大丸の駐車場で制服のお姉さんが踊っていたら通報されるんじゃないだろうか。 いや、むしろ人だかりができて大盛りあがりか。

 

国が違うと駐車場ひとつだって違うのである。 

 

妖精のイタズラ

 

日々の生活で起こる不思議なこと。

あったはずのものがなくなったり

探した所に置かれていたりする。

それらは妖精の悪戯らしい。


私の周りの妖精はよく靴下を片方だけ隠す。

洗濯して、取り込んで、たたんでいると

よく片方だけ余った靴下が発見される。

なくなった靴下が発見されることは不思議と、ない。


先日も靴下が片方無くなり

残った片方だけが発見された。それも3足分。

また妖精の悪戯に遭ってしまったと嘆く私。


しかし妖精の悪戯でないとすると、どんな可能性があるだろう。


1、洗濯機まで移動する間に落としている。

2、干している時に片方が外れてどこかに落ちた。

3、元々片方しかなかった。

4、洗っている内に溶けた。

5、逃げられた。

6、逃げられたにしてもまだ遠くへは行っていないはずだ。

  まだ布団が温かい。

7、そりゃここ床暖房ですから。

8、マジで!?


こんな可能性が考えられる。

床暖房の普及により、刑事ドラマの名台詞である

「まだ温かい。犯人はそう遠くへは行っていないはずだ」

が見られなくなってしまったことが何より残念だ。

それはさておき、一番重要なのは、靴下を片方なくした時だけ

なくしたことに気づくということだ。

両方なくしたら気づかない。

だから本当はもっとたくさん行方不明になっているはずだ。

それこそ、妖精の隠し倉庫には山のように

私の靴下が片方ずつ置かれているに違いない。

そして山と積まれた戦利品を前に妖精たちはほくそ笑んでいるのだ。


探している本もよく妖精の悪戯で隠されてしまう。


先日、漫画喫茶に行った時の話。

ワンピースを読みたかった。

16巻だけ読んでいなかったので。

人気キャラ、チョッパーが登場するのだ。

店に入って戸棚を見た。

16巻だけ無かった。


妖精め!


飲み屋さんに行った時の話。

八海山を注文する。

「あいにく、本日は切らしておりまして」


妖精め!


銀タラの塩焼きを注文して。

30分後。

「本日銀タラを切らしておりまして。

 秋刀魚しかございません」


妖精め!


仕方無しに秋刀魚に変更して、焼き上がり、目の前に置かれた皿を見た。

おやまあ、なんて丸々太った秋刀魚でございましょう。

500gくらいはあるかな。

これは食べごたえがありそうって


これホッケでしょうが!


魚のエキスパート(自称)の私に向かって銀タラを切らした挙句

秋刀魚と偽ってホッケを持ってくるあたりが許せない。

どうやったらホッケと秋刀魚を間違えるんだ。

目をつぶってても間違え様がないじゃないか。

かたや海の牧草たる豊かな資源で代表される秋刀魚。

かたや北方の海で底魚として名を馳せるホッケ。

この2つを間違えるなんて、料理人の風上にも置けない!

ギャーギャー騒いでいるところで先輩の一言。


「あんまり騒ぐな魚バカ」


妖精め!


私は確かに魚に関しては目が無いが、

こともあろうに魚バカはないでしょうに。

それなりに凹んだよ。

気の弱い子だったら泣きながら逃亡するよ。

それもこれも全て妖精のせいだ。


そんなこんなで言うに事欠いて魚バカと罵られた私は

今日も妖精たちと戦うのであった。