「かゆいトコないですか?」と聞かれたら「当ててください」と言いたい

この世のすべてを笑いにかえて生きるタムケンによるブログ。過去の記憶、日々の思い、外国人の妻や障害(ダウン症)を持つ子供たちとの日常について、笑いとユーモアたっぷりのエッセイを中心に書いています。

舐めるようにプラレールを見る

どこに行ってもコロナだの何だのかんだの。

単なる休みと違うのは外出が一切できないこと。今日の大阪は雨模様。外は雨、内はコロナ。

タルギ(嫁さん)が近所のエディオンに行きたいとのことで、嫁タルギが品物を見ている間に私と立星(りゅうせい 三男)はおもちゃ売り場をぶらぶら。

私は時間つぶしだが、立星にとっては滅多にない時間。それはプラレールの巨大模型を見られること。
男の子はたいてい電車や車のおもちゃにハマる。立星も電車が大好きで、今はプラレールに首ったけ。
おもちゃ売り場に着くやいなや、プラレールの巨大模型のフェンスにはりついて、右や左に流れる電車を凝視。
ん〜、いいねぇ。なかなかの集中力だ。しかと目に焼きつけておくがよい。

そんな立星をしばらく見ていたところ、立星のはりついている付近のフェンスだけが妙にテカっていることに気づいた。
これはもしや?と思い、テカってるところを触ると案の定、じっとりと湿っていた。

立星くん、フェンス舐めてる!?( ̄◇ ̄;)

控えめに言うと舐めていた、とだけ言っておこう。
ともあれ、プラレール見ながら付近をキレイにしていました。それもわりと広範囲に渡って。
よりによってこのご時世でこの所業。
コロナ感染率上昇の極み。

まあ、保育園のオモチャとか散々ナメナメしてるから今さら心配しても手遅れなんやろうけどね。

一通り巨大プラレール模型を"味わった"彼は満面の笑顔でした。
大人の事情やコロナの件なんて関係なし。
彼は人生を楽しんでおります。
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