「かゆいトコないですか?」と聞かれたら「当ててください」と言いたい

この世のすべてを笑いにかえて生きるタムケンによるブログ。過去の記憶、日々の思い、外国人の妻や障害(ダウン症)を持つ子供たちとの日常について、笑いとユーモアたっぷりのエッセイを中心に書いています。

何も言えなくて、夏

大阪では毎年8/1は必ずPL花火大会が催される。

南河内に引っ越して4年余りの頃。兵庫県で生まれ育った私はそんなことはつゆ知らず。毎年地獄の残業を終えて、花火帰りの浴衣の観覧客の流れに逆らいながら帰っておりました。今日は月曜日だけどたまたま休みが重なって、初めて見られた。

近所の高台のマンションにある知人の家のベランダから、ビール片手にのんべんだらりと花火鑑賞。
花火なんてちゃんと見たのは何年ぶりだっけか。人混みが苦手なんで、高校や大学の頃には彼女と見に行ったけど、それ以外ではまず行った覚えがない。そんな話をすると嫁さんから
「誰と行ったの?」
と質問攻めにあうので言わないんだけどね。
既婚者にとっては花火大会とディズニーランドの話題は嫁には禁句です。だって男同士じゃ行かないもんね。

遠くから、のんびりと、リラックスして見る関西最大級の花火はいい感じ。
親がそんなんだから、子供たちも初めての花火鑑賞。近所の子供たちとベランダで背の順に並んでるのが面白い。しっかり見といてね。君たちに彼女が出来るであろう10年後まで近くで見られんと思うから。

 

花火を見ながら韓国人の嫁曰く。

 

「日本の花火、デザインだっせぇなぁ」

 

何かすげぇこと言ってる人が!?


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突っ込んだら何やら大変なことになりそうな予感がしたので放置。

何も言えなくて、夏