個人的にこの1年でよく利用するようになったサービスといえば音声配信。
ポッドキャストも聴いていたけど、一番良く使うのはVoicyの番組。電車や車で移動しているとき、料理や家事をしているとき、立星を寝かしつけているとき、何かをしながら専門家やインフルエンサーの話を聴けるのはすごく便利。
この3ヶ月ほどはカレー研究科、水野仁輔の配信をよく聴いている。
YouTubeでも配信しているので、レシピを見ながらスパイスを買ってきては、紹介されているカレーを作っている。
スパイスはたいてい1本200円しない。品揃えの良いスーパーなら数十種類は置いている。
カレーといえばカレー粉、つまりはパウダーイメージだけど、ホールスパイス(砕いていない粒や皮、葉のままのスパイス)で油に香りを移すところからやると一気に本格的になる。いや、本格的にやっている感が出ると言ったほうがいいかな。
俺って今なんか本格的に料理してるやん!って悦に浸れる。
自分でスパイスを調合すると、唐辛子や胡椒を使わずに作れるのでスパイス感はあるのに辛くないカレーが出来る。大人には辛いカレーがいいが、子供には辛さは「毒」の味になるので避けたほうが良い。
日本のカレー粉はエスビー食品のカレー粉、通称「赤缶」が標隼だが、赤缶には唐辛子が入っているのでスパイス感を上げようと量を増やすと辛さも増してしまう。
そのためスパイス感=辛い というイメージが強いが、スパイス感と辛さは別。自分で調合するとよく分かる。
で、毎週辛くないスパイスカレーを何やかんやと作っては楽しんでいる。
ともあれ今年はスパイスカレーがマイブーム。写真はチキンカレーです。
古代米入り麦飯と合わせて。
タルギ曰く。
「どっかのカフェのご飯みたいやな」
どこのカフェのご飯か分からないが褒め言葉としておこう。